2012年11月26日月曜日

エコライフ学習会

11月26日(月)午後2時から,深草支所きょうかん推進プロジェクト「エコライフ学習会」が,深草支所4階第3会議室で開催され,藤城学区地域ごみ減量推進会議から5名が参加しました。

学習会は今年で5年目で,深草地域の地域ごみ減量推進会議のメンバーと深草支所の職員の皆さんが交流を深めながら,家庭で取り組めるエコライフを学習しました。

 
 
参加者は5,6名単位で4つのグループに分かれ,最初は自己紹介で緊張をほぐしました。

次に,グループ対抗「えしりとり」を行いました。
「えしりとり」は,テーブルに置かれた模造紙に食べ物の絵を描いて「絵」でしりとりをしていくものでした。
3分間で19の絵を描くことができたグループが第1位でした。

 
後半の30分は,「食のえこころを書きだす」というテーマでグループワークを行いました。
「食のえこころ」とは,「食に関するエコなこころえ」という意味です。
一人ひとりがメモパッドにいろいろな思いや考えを書いてシートに貼っていきました。
そして,最終的にグループ毎に自分達で選んだ「えこころ」を発表しました。

 
 
 
自分自身の考えや行動を見直すことができ,また,知らなかった新しい知識も得ることができて,1時間という短い時間ではありましたが,参加者の満足度は大変高かったと思います。

エコライフ学習会で学んだことを今後も実践していくと共に,多くの皆さんに広めることができるよう努力したいと思っています。
(藤城学区地域ごみ減量推進会議)

2012年11月22日木曜日

第3回 深草5学区自主防災会調整会

11月21日(水)午後7時より深草支所において,第3回 深草5学区自主防災会調整会が行われました。

 
久しぶりの全体会議で,テーマ別にそれぞれ行なわれてきた3つの分科会の協議事項の発表と「各学区避難所運営マニュアル作成に向けて」を中心に会議は進みました。

 
 
避難所運営マニュアルでは,京都市が作成した避難所運営マニュアルをベースに,深草5学区共有避難所運営マニュアルを作り,それを各学区のそれぞれの避難所特性に合ったものに作り変えていく予定です。なんだか分かったような・・・。

 
 
大災害はいつ発生するかわかりません。
越えなければならないハードルは山のようにありますが,いざという時に困らないように,地域の皆さまの協力を得ながら,完成度は別にして急いでマニュアルを作成する必要性を感じています。

12月16日(日)予定の伏見区総合防災訓練は,投票日と重なったため延期になりました。

(藤城安全委員会・自治連合会)

堆肥施設の培養土

11月21日(水)堆肥施設内の培養土を袋に移しました。

藤城小学校児童の「落ち葉ひろい」週間に合わせ,新たに今年の落ち葉を入れるため,でき上がっている品質の良い腐葉土や黒土をすくい取りました。

 
 
スコップを入れるとカブトムシやカナブンの幼虫が山のように出てきて風邪をひかなかったか心配です。

 
 
途中から子どもたちも手伝ってくれて,幼虫や落ち葉を楽しく集めてくれました。

今年,学級農園に腐葉土を入れたところ,びっくりする大きさの大根が採れました。落ち葉と微生物の力は,偉大です。
無駄なものは何もありません。堆肥施設が落ち葉で一杯になるようがんばってひろってくださいね。

 

2012年11月21日水曜日

伏見少年補導委員大会

11月18日(日),月桂冠株式会社昭和蔵において,平成24年度 伏見少年補導委員大会(表彰・研修会)が,開催されました。

 
最初に,出席者全員で「少年補導の歌」を斉唱し,続いて行われた表彰式では,藤城支部 支部長の山内秀與様が,京都府警察本部長ならびに京都府少年補導連絡協議会会長連盟表彰を受賞されました。
また,星野範生様が,退任役員謝恩表彰を受賞されました。
永年にわたる,青少年の健全育成にご尽力され,「地域の少年は,地域で守り,育てる」を信念に,地域に根差した幅広い取組をされてまいりました。
受賞にあたり,地域の皆様と共に心からお祝い申し上げますとともに,今後のご活躍をお祈り申し上げます。

 
その後の研修会では,「補導員の心得」と題したビデオ研修が行われ,子ども達への声掛けの基本とその実践を学び,少年の非行防止と健全育成活動に少しでも生かしていけるようにしたいと思います。
(藤城少年補導委員会)

2012年11月18日日曜日

平成24年度 藤城学区総合防災訓練

11月18日(日)午前9時~12時,藤城小学校において平成24年度 藤城学区総合防災訓練が行われました。

 
 
 
参加者は,在宅避難者を含め320名でした。

好天に恵まれ,参加者は「地域の集合場所」に集まり,安否確認や火の後始末の確認などの初動措置訓練ののち,訓練会場の藤城小学校まで集団で移動しました。

 
今回の訓練は,「地域の集合場所」になぜ集まる必要があるのかということを地域の皆様に周知していただくことを中心に,また,会場においては一人でも多くの方に体験してもらうことを目的として実施いたしました。

会場では,消火訓練,ジャッキを使った救出訓練,身近なものでつくれるマスク,スリッパなどの体験をしていただきました。

 
 
 
 
 
 
いざという時に備え,年輩の方からは,「年をとっているけれど,何が起こるか分からない。迷惑をかけられない」と参加した理由を話されていました。

藤ノ森消防分団から力強い放水訓練を披露していただきました。

 
体育館内の避難所スペースのダンボールハウスでは,2人分の広さを確認する姿や,出口に張り出された避難者名簿を見入っている姿がありました。

 
 
救援物資配給訓練では,今回初めて使用する,アルファー化米白飯にカレーを作って,カレーライス,おむすび,水を配りました。

 
 
 
 
 
いろいろなデータが蓄積されたと思います。
混雑が予想されましたが,役割分担を工夫したことでスムーズに出来たと思います。
リユース食器の返却も参加者の皆さんの協力により楽しくできていました。

 
 
 
 
今回の訓練が,一人ひとりが防災意識を高めることで,藤城地域の防災体制の充実につながり災害に強い地域になっていくことを願っています。
(藤城学区自主防災会・藤城安全委員会)

2012年11月12日月曜日

藤城学区自治連合会 理事団体長会議

11月12日(月)午後7時30分から,藤城小学校ふれあいサロンにおいて自治連合会 理事団体長会議が行われました。




高橋自治連合会会長の「今回の訓練がさらなる地域力のアップへの出発点になってほしい。各団体の協力をお願いします。」との挨拶に続き,藤城安全委員会 塩見会長,自主防災会 浅田副会長の挨拶がありました。

会議は,11月18日(日)に行われる「総合防災訓練」を中心に進められ,地域の集合場所の大切さ,訓練内容などの詳細から炊き出しカレーの物資配給訓練までの全体の流れの説明がありました。
12日現在の参加予定者は,小学校避難所までが222名,地域の集合場所のみが35名で,前年度と比較すると,防災への関心度が低く表れた数字になっています。

やまざくら通信など,いろいろな媒体を通してPRしましたが,伝えることの難しさを感じました。
廣澤PTA会長より,「PTAのメール配信で参加を呼びかけてみます。」と力強い応援の発言があり期待しています。


その後,各団体長よりお礼の言葉や報告,研修会の紹介,事業参加への要請などの発言があり,有意義な情報交換が出来たと思います。
こうしたことが,より住みよい藤城地域に繋がっていくことと思います。
(藤城学区自治連合会)

2012年11月11日日曜日

第3回 校区内安全パトロール

11月10日(土)午後2時~3時,参加者30名で藤城安全委員会主催の第3回 校区内安全パトロールが昼間に実施されました。

 
 
今回は,交通安全,防犯,防災の三つの観点を念頭に,5グループに分かれてパトロールをしました。

いくつか気付いた点をあげますと,

◎交通安全面
カーブミラーの設置,横断歩道・停止線・路側帯などの白線が消えかかっている,フェンスの雑草で見通しが悪い,注意の横断幕の位置がズレて見えにくい・・・など。

◎防犯面
空き家があり不用心・・・など。

◎防災面
石垣の上部の石がずれて落ちかけている,側溝の蓋が割れている・・・など。

 
 
昼間のパトロールならではの気付きがあり,関係部署と連携をとりながら,出来るものから対処していきたいと思います。

日常の中で,お気づきの点があれば防犯委員・防災委員までご連絡をお願いいたします。
(藤城安全委員会)

2012年11月8日木曜日

「うちエコ診断」

エコ学区の2年目の取組みとして,10月31日(水)~11月4日(日)の5日間にわたり「うちエコ診断」が行われました。


 
受診者と診断員が楽しくやりとりをされ,より「エコな生活」について,お得ですぐに実行できることや将来を見通しての取組など,いろいろ有意義なアドバイスを受けました。

今回の取組が,藤城地域を挙げて,「地球にやさしく,人にとって良いライフスタイルとは」を考えるきっかけになるように願っています。

 

また,会場となった藤城小学校ふれあいサロンに受診に訪れた多くの方から,「児童の気持ち良い挨拶が印象に残りました」という声をいただきうれしく思っています。

「うちエコ診断モニター」定員60世帯を募集いたしましたところ,63世帯の皆さまに応募していただき診断に協力していただきました。

本当にありがとうございました。(エコ学区推進協議会)