6月の「環境月間」に合わせて実施されたこの催しに,藤城学区の各種団体から多くの参加がありました。
参加者は東古御香公園に集合し,京都老人ホーム側と桃山ポンプ場側との2班に分かれ,大岩山展望所までごみを拾いながら散策しました。
日差しの強い青空の下,子どもたちがチビッコプールで元気に遊んでいるのを横目に出発しました。
ごみは,以前と比べると非常に少なかったように思います。
環境を回復し,美しい里山として再生された大岩山。
かつては,家財道具や電気製品など,不法投棄のごみで溢れかえっていました。
そのような姿には二度と戻したくありません。
私達地域住民が,関心を持ち続け,奇麗にして,ごみを捨てにくい環境を作る必要がある…。
緑に映えた竹のトンネルの中を気持ちよく歩きながらそのように思いました。
ゴール地点の眺めの良い大岩山展望所では,市の環境マスコット「エコちゃん」が出迎えてくれ,飲物と参加賞の「マイはし」が配られました。
心を癒してくれる色とりどりの花の咲いている花壇の草引きも行ないました。
深草支所集合の参加者と合流して「エコちゃん」を中心に記念写真を撮り,楽しい一時を過ごしました。