7月21日(日)猛暑の中,藤城ふれあい委員会主催「第14回 藤城夏まつり」が,藤城小学校を舞台に開催されました。
オープニングの藤城小学校3年生によるかわいい花笠を手にした「花笠音頭」では,カメラを手にした多くの観客でステージ周辺はいっぱいになり,また,例年通りの各コーナーには多くの人たちが列をなし大盛況でした。
今年から藤城小学校の5・6年生の児童が新たにスタッフとして加わり,「食券売り場」「会場管理(レジバック渡し)」「遊びコーナー」「リユース食器返却コーナー」を大人のスタッフと一緒に担当してくれました。
児童スタッフと地域の方々のふれあいの場もたくさん生まれました。
地域の中で子どもたちが活躍できる場が広がる今回の取り組みは,場に応じた言葉使いやコミュニケーションの力を養ういい機会となり,今後に繋がる有意義なことだった思います。
来年度以降も引き続きよろしくお願いいたします。
また,藤城学区は京都市より「エコ学区」に指定されており,この夏まつりの場を借りて,「ごみ減コーナー」(藤城学区地域ごみ減量推進会議)の資源物回収や「エコ学区コーナー」(藤城エコ学区推進協議会)の「うちエコ診断」デモンストレーションを行ないPRをしました。
2011.7.24 sun
7月24日(日),「第13回 藤城夏まつり」当日。
お天気に恵まれました。昨年の猛暑に比べて,今年は暑い中にも時折爽やかな風を感じることができました。
来場者は,約800名。当日のスタッフが220名程。大勢の方々が藤城小学校に集うことができました。
夏まつりの開始は午後4時でしたが,食券は午後2時30分から販売されましたので,お昼を過ぎたあたりから,食券を求める方々の列ができました。
参加の方がだんだん増えていきます。
午後4時30分からイベントステージが始まりました。
みんな心を一つにして,熱心に取り組んでくれました。
会場の皆さんも大変盛り上がり,あちらこちらで,ビデオや写真を撮る姿が見受けられました。
軽妙な語り口と見事な技で会場を盛り上げていただきました。
各コーナーもゲームに興じる子ども達の歓声が聞こえたり,順番待ちの行列ができたり,たくさん並べたテーブルで家族やお知り合い・仲間どうしが談笑したり,夕涼みをされたりする姿が見られました。
午後6時から7時すぎまで,「THE BOOTS」(ザ ブーツ)の皆さんによるバンド演奏を楽しみました。
エコイベントの取組としては,会場入り口でゴミ袋用のレジバッグを一人ひとりに手渡して自分のゴミは自分で持ち帰るようにしていただきました。
また,4つのコーナーでリユース食器を使用し,その食べカスの処理をおがくずで行いました。
おがくずでお皿を拭うと,汚れや油分がびっくりするほどきれいに取れ,それを見ていた子ども達が自然に手伝ってくれるようになりました。最後は,食器を奪い合うようにしてきれいにしていたのがとても印象的でした。
処理をした後のおがくずは,第3グラウンドにある堆肥施設に入れました。
また,深草エコまちステーションの協力で,乾電池や蛍光管等,資源物の回収も行いました。
家ではなかなかできないような大きめの打ち上げ花火は,会場にいるみんなの心を癒してくれました。
午後7時30分,「第13回 藤城夏まつり」は終了しました。
今年も,本当にたくさんの皆さんにご参加いただきありがとうございました。
「藤城ふれあい委員会」の委員は,夏まつりのチラシやポスターや藤城やまざくら通信を見て,夏まつりに行こうと思い,実際に参加してくださる方々が一番の協力者だと思っています。
ぜひ,来年もたくさんの方々が参加してくださいますことを願っています。
そして,少しだけ余裕ができましたら,お手伝いのほうにもご協力ください。
各コーナーを一緒に担当すると,お知り合いが増えたり,今まで話さなかった人と話すようになったり,新しい知識が増えたりと楽しいことばかりです。
夏まつりが終わる頃には「来年もよろしく」「来年も一緒にしたいですね」という会話が聞こえてきます。
「藤城ふれあい委員会」は,藤城学区の全ての団体が協力していますので,何かのお役に当たられた年にはぜひスタッフとしてのご協力をよろしくお願いします。
当日の写真は下記でご覧になれます。
★第13回 藤城夏まつり 1 (←クリックしてください)
★第13回 藤城夏まつり 2 (←クリックしてください)
★第13回 藤城夏まつり 3 (←クリックしてください)
(藤城ふれあい委員会)
2011.7.17 sun
7月16日(土),17日(日)は,「藤城ふれあい委員会」の委員で前週準備を行いました。
児童の皆さんに配るチラシやお手伝いの方々へのお知らせなどの印刷をしたり,たくさんの品物の買い出しなどを行いました。
また,今年の新メニュー「じゃがバター」の試食をしました。委員の間では大変好評でした。当日は,藤城小学校の先生方に担当していただきますので,児童の皆さんにたくさん食べてほしいと思います。
そして,恒例となりました「ヤキソバ」のソース作りをしました。このソースは,少しねかせておいた方がおいしいので,毎年,一週間前に作ります。
また,当日会場で使用するレジャーテーブルの補修も行いました。使い捨てるのではなく,このように補修をしながら大切に使っておりますので,会場にお越しの皆さんにも,ぜひ,丁寧に扱っていただくことをお願いいたします。
7月23日(土)は,たくさんの方にご協力いただいて前日準備を行いますが,ふれあい委員は,それまでにマニュアルの作成や足らないものの買い出し,食材の予約など,藤城夏まつりにたくさんの方が参加していただけることを願って本業そっちのけで頑張ります(笑)。
2011.7.15 fri
「京都市認定エコイベント」に登録されました!
藤城学区では,「藤城学区地域ごみ減量推進会議」を平成22年度に立ち上げ,エコキャップの回収や堆肥施設の設置など,環境に対する取り組みを行っていますが,「第13回 藤城夏まつり」も,「京都市認定エコイベント」に登録申請しましたところ,5つのポイントを押さえているということで,エコイベントに認定されました。
5つのポイントは下記の通りです。
5つのポイントを押さえていますので,「レベル5」になります。
今回の夏まつりでは,特に「リユース食器」の利用に力を入れています。
カレー・やきとり・冷しぶっかけうどん・生ビールがリユース食器になります。食器の返却場所は,会場内のちょうど真ん中あたりになりますので,ご協力をよろしくお願いします。
お皿に残った食べカスの処理も,少し工夫を考えています。当日,会場でのお楽しみです。
「マイ箸」の使用もお願いしています。お持ちの方は,ご持参ください。
「藤城やまざくら通信」でお知らせをしましたように,「資源物の回収」も行いますので,こちらもご協力お願いします。
「節電」の夏!みんなでエコを考える取り組みになることを願っています。
★京都市認定エコイベント(←クリックしてください)
★「京都市認定エコイベント」一覧(←クリックしてください)
2011.7.3 sun
藤城夏まつりは,地域住民の親睦を図り地域づくりに寄与することを目的として,平成11年度から毎年開催され,今年で13回目となります。
当初は藤城体育振興会が主催されていましたが,平成11年度に藤城自治連合会の中に特別委員会として,藤城地域の全ての団体が参画する「藤城ふれあい委員会」が設置され,その年度からは藤城ふれあい委員会の主催で開催されています。(平成11年度は藤城ふれあい委員会と藤城体育振興会の共催)
年々規模が大きくなり,メニューも少しずつ変化し,参加者も増え続けています。
今年も「第13回 藤城夏まつり」の準備が着々と進んでいます。
各団体の役員や町委員の皆様には,現在,お手伝いのお願いのプリントが配られています。
たくさんの方がいろいろな形で参画されることを願います。
「藤城やまざくら通信」第110号(平成23年7月号)には,夏まつりのチラシが挟み込まれていますし,ポスターも各町内の掲示板に貼られています。
第13回 藤城夏まつりは,平成23年7月24日(日)午後4時から午後7時30分,藤城小学校の第1グラウンドと中庭で盛大に開催されます。
梅雨も明け,夏真っ盛りの一日になると思いますが,藤城地域住民の皆さんが多数参加され,いろいろな形でコミュニケーションが図られ,お知り合いが増え,住民同士の「絆」が深く結ばれることを切に願っています。
★「第13回 藤城夏まつり」ポスター(←クリックしてください)
★「第13回 藤城夏まつり」チラシ(←クリックしてください)