2011年7月14日木曜日

堆肥作りについて―藤城学区地域ごみ減量推進会議

7月14日(木)午前10時から,藤城小学校 第3グラウンド内にある堆肥施設で,財団法人京都市緑化協会の小林様より,堆肥作りについての助言をいただきました。
京都市ごみ減量推進会議事務局と深草エコまちステーションからもお越しいただきました。

 
 
まず,拾い集めた落ち葉が積まれた施設は,堆肥作りには広すぎる大きさで,細かく区切って使用した方がやり易いこと,落ち葉の上に土を入れて層の状態をつくり,1ヶ月に1回程度空気が入るようによくかき混ぜて発酵を促進させること,その都度,状態や温度の記録をとることなどを教わりました。
早くて1年程度かかるとのことでした。

お話を聞いたあとは,早速,土入れと撹拌の作業を行いました。




堆肥の良し悪しは,二十日大根を蒔いて発芽の様子を観察することで分かるそうです。
良い報告が出来るようにガンバリたいと思います。