5月24日(火)の3時間目,藤城小学校4年生の社会科の授業の中で,学校運営協議会の会長と副会長が地域の安全についてのお話をしました。
4年生1組と2組の児童が,藤城小学校ふれあいサロンに集まったところで,プレゼンを示しながら,地域の安全のために,また,清潔で安心,安全で温もりのある地域づくりのために,藤城の人たちはどんな活動をしているのかについて,みまもり隊のシンボルマークを公募したというようなところから,登下校時の見守りや安全パトロール,清掃活動や地域行事についてなど順を追って話を進めていきました。
児童の皆さんは,真剣に話に聞き入ってくれて,「登下校時の見守りは知っていたけれど,夜間もパトロールされているのは知らなかった」「青色パトロールのことは全然知らなかった」など,話を聞いて活動がよくわかって良かったという感想を述べてくれました。「ピンク色のジャンバーは1枚いくらぐらいするのですか?」というような質問なども出たりして,児童の皆さんと楽しいやり取りをすることができました。
最後に,「住民一人ひとりが主役」「一人ひとりが関心を持ち,行動を起こすことが住みよい地域づくりに繋がる」「いつまでも住み続けたい,生まれ変わっても住みたいと思える地域づくりを目指して頑張りたい」ということを話し,4年生の皆さんも一人ひとりが安全のために何ができるか考えてほしいということでお話を締めくくりました。